第43回慶早ゴルフ対抗戦結果報告&写真掲載
                             

台湾慶早ゴルフ対抗戦 7連覇達成

 2012年11月3日、秋晴れ(といっても気温は夏同様)の中、第43回台湾慶早ゴルフ対抗戦が老淡水GCで
開催されました。晴れてはいるもの、風が強く厳しい戦いになると皆さん感じながらのゴルフ場到着です。
 早稲田側30名、慶応側29名と人数では負けておりましたが、7連覇と次回の幹事業務がかかってる事もあり、気合では決して負けてない様子でした。試合スタート直前に台湾三田会チームで集合、円陣を組み、これも恒例になりました「必勝ミーティング:我慢と平常心の心得」を確認し勝負に臨みました。
 結果発表は全員プレー終了後、早稲田側の幹事の進行で始まりました。最終組があがってくるまで時間があるため早いスタートの方たちは既にできあがってる中での表彰式開始です。
ダブルぺリアによる対抗戦に関係ない個人戦は僭越にも不肖菅波が優勝させていただき、ヤジ満々の中イッキを繰り返した後、いよいよ団体戦の発表です。
今回の決着は今までに類を見ないほど早く決まりました。
慶応側が安藤さん84、菅波84、五十嵐副会長89、何さん89と80台連発する一方、早稲田側は林さん88, 張さん89,周さん90と3人続いたところまではいつもの緊張感に溢れる会でした。ところがこの後早稲田4位の渡辺さん96が発表されると慶応側に一気に安堵感が流れました。なぜなら慶応はベスト10あたりでも95前後という予想でさらに早稲田第5位の大崎さん99が発表されると我々慶応チームは勝利を確信しました。
慶応側は以降、本田さん90、白石さん93と必殺仕事人お二人がきっちり仕事をし、エース陳さん93が前半苦戦の中後半盛り返し、2日前に急遽参戦決定をいただいた張さん94が入り、海外参戦幹事長という新しい要職に就かれている長島元強化本部長が95、そして前2週のコンペでいずれも80台でベスグロだった柯副会長が95と不本意ながら10位で貢献され、上位10人で63打差をつけての大勝となり、7連覇を達成いたしました。
 この後村山副会長が勝利チームを代表して優勝カップになみなみをイッキをされ、最後は両チーム最年少
(早稲田側鈴木さん32歳、慶応側鈴木さん41歳)のダブル鈴木さん年齢差攻撃によるエールの交換で終了しました。
村山副会長96が「私が早稲田側なら4位です。団体戦で勝利するか、ベスト10に自ら入り貢献して楽しむか
究極の選択ですね」と7連覇ならではの余裕のコメントが出ておりました事を付け加えます。
 最後に今回のMVPでらっしゃる五十嵐副会長に御礼を申し上げたいと思います。前週の練習ラウンドにも
真面目に取り組まれ、毎回「私は白石さんや安藤さんのサポート役です」と謙虚におっしゃっていた五十嵐さん。結果はなんと難関コースで強風の老淡水で自己生涯ベストの89で勝利に大貢献していただきました。この直後シンガポールへのご栄転が決まり、台湾三田会現役最後の慶早戦でのベストプレーとなりました。
台湾三田会チームをリードしていただき本当に有難う御座いました。
 上記にお名前が出ていない皆様も全力で頑張っていただいたことは、慶応側平均スコア100.0、早稲田側110.2の大差にも表れております。ナイスファイト、ナイスプレーです。
大勝のあとの。。。。ともいわれますので今一度手綱を締めなおし春の戦いに8連覇を目指して挑みましょう。
皆様本当に「我慢と平常心」お疲れ様でした。

台湾三田会
体育会幹事
(92政) 菅波
団体戦結果
  
個人戦結果
 
  
Photo Gallery
選手の皆さまお疲れ様でした